寒い季節に食べたいのは鍋ですよね。
NB-1グランプリも開催
東京ではNB-1グランプリも開催。プチっと鍋シリーズも大ヒットして、鍋のバリエーションも広がっています。もつ鍋とかきりたんぽのお取り寄せも利用が広がっていて、日本中や世界中の鍋料理が身近になって嬉しいです。
フレンチの鉄人坂井シェフの右腕
ビストロ イル・ドレアやラ・ロシェルはフレンチの鉄人坂井シェフがオーナーの日本を代表するフレンチの目移転。その右腕と呼ばれています工藤シェフ。オードブル盛り合わせ、アクアパッツアなどはまさに芸術。伝統的なフランス料理と日本人の感覚を融合して、多くの著名人の舌を唸らせてきました。
一つの鍋で四つの味が楽しめるホワイトシチュー鍋のレシピ
ホワイトシチュー鍋を家庭でも作って欲しいと言います。一つの鍋で四つの味が楽しめるホワイトシチュー鍋。ちょっと不思議ですね。全部一緒になりそうなのに。レシピはじゃがいものポタージュがベースです。
- 蒸したじゃがいも2個を潰して、
- 水400cc、
- 牛乳300から400 cc、
- 生クリーム100cc、
- 塩少々
入れるだけです。ここに下茹でした玉ねぎや鶏肉の手羽元を加えます。出汁が出ます。これがベースでここからお好みの具を入れて行きます。好きなものでOKでおすすめは海鮮。
- カニ
- エビ
- ホタテ
- サーモン
など。
さらに、あるものが入った巾着が鍋の味を引き立てます。
味わいを深めるひと手間はレモンです。皮をすりおろして欠けます。フランス語でシトロンと言います。魚介の旨みがたっぷりです。
半熟卵を混ぜて食べると濃厚に
巾着開けると中から半熟卵が出てきます。油抜きした油揚げをホワイトソースで色をつけて、卵を入れるだけ。小麦粉を使ってないからヘルシーです。
じゃがいものスープに卵は意外と合うんですよ。シチューよりもさらっとしてて美味しい鍋。
海苔の佃煮が意外とあう!
二つ目の味は海苔の佃煮を取り分けた小皿の中にちょっと足します。まさかあうんです!!
締めはチーズフォンデュ
鍋の締めはおしゃれに食べて欲しいということでチーズを入れてチーズフォンデュにします。残ったスープと同量のチーズを加えます。本当は白ワインを入れますがお子さんがいるところではきついので、食べやすいお味で使ってください。具材も残りますよね。ブロッコリーとかソーセージとかそういったものフォークに刺してちょっとディップするだけです。フランスパンでも美味しいです。
残ったソースでグラタンにできる
チーズフォンデュが残ったら、余った具材やパンにソースをかけて、チーズをかけてグラタンにすれば、締めになります。超豪華な一品ですよ。翌日のご飯でもいいですよね。焼いて香ばしくなると全然味が変わりますね。